私大定員厳格化の煽りを受けて、私大受験が難化していることはご存知の方も多いでしょう。この時期頭を悩まし始めるのが、滑り止め大学の選定です。
以前は、1ランク下の大学までで、第1志望を含めて計3大学受験するのが大半でしたが、昨年の受験では、2ランク下までで、計4大学受ける受験生が顕著に増加しました。
ちなみに偏差値45~50の受験生が、偏差値45以下の大学に合格した割合を調べてみると、文系の一般方式で18年の46%に対して、19年は25%と大幅に減少しています。今年もさらに安全志向が強まっていますので、滑り止めも確かな情報を基に決めましょう。
コメントを残す