高校受験という山場を乗り越え、まずは高校生活を楽しもう!と思っている高1生は多いと思います。しかし、本気で志望大学合格を目指すなら実は高1から対策が必要です。2020年以降、大学入試は評定平均を重視する試験形式が増えたり、一般選抜試験でも記述力重視の傾向が強く出たりしてきています。このような変化は一言でいえば「対策に時間がかかるようになった」というものです。特に国公立大学のように高い記述力を求められる大学を志望するなら、スタートするのに早すぎるということはありません。
「大学受験は一般で一発勝負!」は過去の話。今の大学受験は学校推薦型選抜、総合型選抜など様々な試験形式を組み合わせて合格のチャンスを増やしていくのが必須です。試験の点数のみで見られる一般選抜と異なり、学校推薦型選抜や総合型選抜では評定平均や英検等の資格の取得が条件であることがほとんどです。そのため、何も対策をせずに受験時期を迎え、条件を満たすことができず受験ができない、ということも十分にあり得ます。自分が志望する大学の受験情報をしっかりと把握し、早めの対策を進めましょう。
僕は第一志望である名古屋大学工学部電気電子情報工学科に合格しました。中学三年時の高校受験では第一志望の公立高校に合格することが出来ませんでした。同じことを繰り返したくはないと、その悔しさをバネに高校では三年間コツコツと継続して学習に取り組みました。特に好きな教科である理科に関してはどの大学の受験問題でも解けるように時間をかけて勉強したおかげで、本番の入学試験では他の苦手科目をカバーすることに成功しました。一所懸命の努力が結果に繋がって本当に良かったです。またこれからの自分に対する大きな自信に繋がりました。ここまで頑張ってこられたのは、家族や学校および塾の先生方、友人のサポートがあってこそだと思いました。お世話になった皆さんに感謝をして、大学では興味のあることにたくさん挑戦していきたいと思います。
僕は、中京大学国際学部言語文化学科に合格しました。1年生の時から大学受験のことを考えて、自分には推薦入試があっているのではないかと思い、評定対策を頑張っていました。テスト勉強は3週間前から始めるようにして、順位を落とさないように気を付けました。特に高2の2学期から、成績は上がり続けて、高3の1学期では自己最高でした。塾へは高2の春ごろからお世話になりました。近所にあって、自習室がいつでも使えるため、勉強時間が多く確保できました。後輩のみなさんは、部活などがあると1年生の時から勉強を頑張るのは辛いかも知れませんが、続ければ必ず結果が返ってくると思うので、最後まで頑張ってください。最後に、早くから応援して匠個別予備校に通わせてくれた両親に感謝したいと思います。ありがとうございました。
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