匠個別予備校 代表 大久保卓也
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名古屋大学教育学部 大森くん
小学生の頃から知っている大森くんが、匠個別予備校から
名古屋大学の合格を勝ち取ったことが、僕としても本当に嬉しいです。
今日はよろしくお願いします!まずは、大森くんが匠に来てくれた経緯から教えてください。
初めて匠に来たのは、小4から小5にかけてぐらいだったと思います。
当時、匠でやっていたロボット教室で。昔はロボットに興味があったので教室でしっかり学べるのがすごく
嬉しかったし楽しかった記憶があります。
そうだったね。今はやっていないけど、ロボット教室で来てくれたんだよね。
ロボット教室なので、塾のようにたくさん生徒さんがいらっしゃったわけじゃないから、振り返るとすごいご縁ですね。
そのあと、ロボット教室から塾の方に変わっていくわけですけど、その経緯は覚えてますか?
ロボット教室が終わった後、高校受験のことを考え出したら、周りのみんなが塾に入りだしていて、
自分も勉強やらなきゃやばいなって思って。そしたら「匠があるじゃん!」ってなったので、当たり前のように戻ってきました。
テストは、それなりにできたんですけど、受験ってなってくると、やっぱりちょっと不安かなって。
名東高校志望でしたね。名東高校に行きたいと思ったのはどうしてだったの?
今は引っ越して離れてるんですけど、もともと名東高校の近くに住んでたので、
名東高校の文化祭とか、小さい頃から行ってたりして、結構見てたので、ここ行きたいなって自然と思っていました。
そうだったんだ。高校受験を振り返ると、どんな記憶がありますか?
最後、受験の直前期に追い込んで頑張ったのをすごく覚えてます。
めちゃくちゃ分厚い過去問みたいなやつをひたすら解いてて、模試とかで数学があんまりできてなくて困ってたんですけど、
しっかり対策して本番で結構なんか取れたので、なんか自分は本番に強いんだなって思いました。
もちろん本番に強いんだと思うよ。共通テストや名古屋大学の二次試験も乗り越えたんだから。
本番に力が発揮できたのと、数学の対策もしっかりやれたんやね。名東高校受かった時はどんな気持ちだった?
単純に嬉しかったです。小さい頃からの夢が現実になるっていう。あと、もともと結構考えすぎる傾向があるので、
最悪の事態をシミュレーションして、めちゃくちゃ準備する癖がついたなと。不安だからめっちゃ対策して、でも、本番でその最悪の想定より難しくなることはそう無いので、安心していつも通りできる、という。
なるほど、だから本番に強い、と。最悪の想定をきちっとして、それに準備してるってことだね。
さらっと言ったけど、めちゃめちゃ大事なことだよね。なるほど。非常に参考になります。高校生活は実際どうでした?
部活も勉強もしっかり両立できて、楽しく充実した高校生活を送れたかなって思ってます。
1年生のクラスが頑張る人が多かったのもあって、そのペースのまま頑張ってたら、必然的に成績が取れるようになって。
入学当初から少しずつ成績もあげていくことができて、2年のころはクラスで1位や2位とかも取れるようになっていきました。
ほんとに素晴らしいですね!そして、いよいよ大学受験を迎えるわけだけど、名古屋大学はいつ頃から目指し始めたの?
はじめは憧れというか、正直名古屋大学行けたらいいなっていうぐらいだったんですけど、いろいろ調べたりして、
他の大学が自分がしたいことと内容的にちょっとなんか違うなって思い始めて、あと、できれば県内にいたかったので、いろんな部分を考えたらやっぱり名古屋大学いいなって。
同じ学部や大学の人からいい影響を受けられるのも名古屋大学が一番なのかなって思ったので。
なるほど。それで、いよいよ匠個別予備校に、となったわけだね。
名古屋大学を目指すことに憧れはあったんですけど、まあそんなに甘くないよなとも思ってて。
南先生(匠ゼミナール高針台中学校前校教室長)からも助言をもらって、本気で目指そうとおもったので、高2のうちに匠個別予備校に移りました。
実際に移籍してみてどうでしたか?
匠個別予備校が、本当に自分に合ってるなっていうのはすごく感じました。
教材とか参考書、問題集を、いつ・どこまでやってっていうのを教えてくれるので。やるべきことに悩まないっていうのが、安心材料で。
あと、個別指導で先生が目の前にいてくれるので、わからないことだったらすぐに聞けるっていう安心感と、目の前に先生がいつもいるっていう緊張状態が自分の気持ちとか意欲を、うんと高めてくれました。
受験生活はどうだった?順調に名古屋大学合格まで順調にいったわけ?
模試の結果とかも含めて結構上がり続けていきました。ただ、3年でも部活をやりながら受験勉強してたので、成績を上げていくのはめちゃめちゃキツかったです。
さっきの学習計画とか自習室とかを使いながら、休みの日には11時間くらい勉強してました。
11時間!すごいね!不安を感じたりはしなかったの?
もちろん、名古屋大学っていう最難関に挑む中で自分のメンタルとか、そういう苦労はもちろんあって、メンタルはしょっちゅうパンクしてました。
でも、両親にもすごく応援してもらっていたし、そういう期待とかに応えたいという想いがあったから、自分でなんとか切り替えながら、頑張り続けられました。
実際、名古屋大学を受験して、本番の手応えはどうだった?
正直、あんまりなかったですね。行けてもそのギリギリラインくらいなのかなっていう感じでした。
共通テストの点数はしっかり取れてたんですけど、志望学部の教育学部は2次の配点が共通テストの2倍あるんで、安心できないっていうのが一番あったので。
そんな不安もあるなか、名古屋大学の合否をどう知りました?
ネットの合否発表を母と確認しました。家族からすごく褒めてもらって。
お母さんとかお父さんとかもそうですし、塾の先生たちもいろんな人の期待や支えに応えたいって気持ちで頑張ったわけで、報われて良かったなとおもいました。
合格をして、改めて今大学受験を振り返ってどうですか?特に、匠個別予備校の井上先生とか。
井上先生も名古屋大学で、自分と同じ教育学部だったので大学のことを色々教えてもらいましたし、学習もたくさんアドバイスをもらいました。
あとは、そういったこと以上に、性格的に本当にめちゃくちゃ明るい人なので、メンタル的にうんと落ち込むことがあっても、先生と話して元気出すみたいな。本当に目の前でずっと支えてくれました。
最後に、匠個別予備校の後輩たちへのメッセージをいただいてもいいですか?
受験は本当にメンタル勝負っていうか、どれだけ心が安定した状態でできるかも大事だと思いますし、
何よりも本当に最後まで諦めないのが一番大事だと思うので、勉強も部活とかそういったものも、やるなら全力で最後までやりきってほしいです。
あとは、自分もそうだったけど、家族の支えがなかったらここまで頑張れなかったので、ありがとうっていう感謝も持てるように。
素晴らしいですね。ぜひ、大学でも学業やそれ以外もなんでも積極的に取り組んで、充実した大学生活にしてください!今日はありがとうございました!