金魚鉢の法則

今日は「金魚鉢の法則」というものについてお話したいと思います。金魚を育てるときに小さな金魚鉢に入れて育てると小さな金魚に、大きな金魚鉢に入れて育てると大きな金魚になるということが知られています。このことを、「金魚鉢の法則」と呼びます。(ちなみに最大30㎝ほどにも成長するようです!)つまり、育てる鉢の大きさによって金魚の成長度合いも変わるということですね。

このことを自分たちに当てはめると何が言えるでしょうか。ここでいう金魚鉢は自分の器、つまり自分自身がどれくらいの視野の広さ、視座の高さをもって生活しているのかということに言い換えられます。自分の可能性をより大きく捉えて、大きな夢や高い目標を設定するほうがより大きく成長することができるということです。塾生のみなさんの中には自信が無くて大きな目標を掲げるのが恥ずかしかったりとか、やる前から諦めてしまったりとか、そういう人も多いのではないでしょうか。目標達成できるかどうかは最終最後やってみるまで分からないですし、仮に達成できなかったとしてもそれで全てがダメということでは無いです。挑戦する中でどれだけ自分が成長できたかということは必ず次につながりますからね。大きな目標に向けて頑張る人の方が、より大きく成長できる可能性が高いということを覚えておいてください。そして、大きく成長する人は大きな成果を得る可能性も当然大きいということです。

さて、少し話は変わりますが金魚の習性からもう一つ学ぶことができます。金魚にエサを与え続けると、いずれはエサにあまり反応しなくなってしまうんですよ。それはエサが自動的に降ってくる環境に慣れてしまい、だらけた金魚になってしまうのですね。しかし、ここに新しい金魚を入れると、新しい金魚はエサに貪欲ですから活発にエサを食べようとするんですね。そうすると元からいた金魚も、何かを思い出したかのように活発にエサを取り合うようになります。

これはある意味、初心を忘れてはいけない、今の状況に満足しないということを教えてくれるのではないでしょうか。人間は日々の生活の中で初心、初志を忘れがちです。まずは目標を立て、そしてその目標を立てたときの自分の気持ちを時に思い出しながら日々頑張っていきたいですね!